「画家」
作品NO.072
新進画家・森光夫の個展「ナナのアンニュイな世界」は大いに盛り上がっていた。
しかし会場に現れた美女トミエは森に対し、モデルの女性を変えたら絵がもっとよくなると言い残して去る。
再び現れたトミエをモデルに絵を描くことになった森だが、できあがった作品を見たトミエは「自分の美しさを描き出していない。期待はずれだった」と断じる。
脚本:澤田 薫
絵コンテ:山本 蒼美
演出:古賀 一臣
作画監督:山中 純子