「押切異談」
作品NO.040
洋館に住む押切は、ある夜家の廊下でクラスメイトの未央が怯えた様子でいるのに出くわす。彼女は心配する押切から逃げるように、姿を消してしまった。翌日、何事もなかったように振る舞う未央の様子を見て、あれは異次元の未央の姿だったのではないかと考える押切。どうやら押切の屋敷には、この世界とは異なる世界に通じる出入り口があるようなのだ。
脚本:澤田 薫
絵コンテ:ソエジマヤスフミ
演出:添野 恵
作画監督:都竹 隆治